八戸市の南東部、新井田川沿いの台地に広がる縄文時代の遺跡です。
昭和32年に国の史跡に指定され、広さは東京ドーム5個分、約376,000平方メートルあります。
縄文時代晩期の亀ヶ岡文化を中心とする「中居遺跡」、前期・中期の「一王寺遺跡」、中期の「堀田遺跡」の3つを総称して、「是川石器時代遺跡」、通称「是川遺跡」と呼ばれています。963点が重要文化財に指定されている是川中居遺跡の出土品は、縄文時代晩期(今から約3,000年前)のもので、美術品のような優品が多いことでよく知られていて、2009年に国宝に指定された合掌土偶(風張1遺跡)とともに、八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館に展示されています。
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徒歩0分~史跡 是川石器時代遺跡